新型コロナウイルス流行により、コンサートやイベント活動が全て中止となりました。しかし、コロナ禍だからこそ心を癒す音楽が必要だということを痛切に感じ、今年度「音楽の楽しさを皆様にお届けしたい。皆様に元気を取り戻してほしい。」との熱い思いで、「第6回響コンサート」を、11月7日(日)午後2時より、春日井市東部市民センターで開催いたしました。
コンサートのチケット代の一部を義援金として、毎回、東日本大震災の被災地の皆様にお届けしています。実は響のメンバーに宮城県出身の方がおり、その関係で宮城県に、ということになり、今回で6回目です。第1部は「響」のメンバーによるピアノ・エレクトーン・箏・マンドリンの演奏と踊り、そして私の歌を聴いていただきました。歌は演歌メドレーで皆様おなじみの曲を選びました。
第2部は春日井ウィンドオーケストラの皆さんによる吹奏楽の演奏で、「STAR WARS SAGA、ミッキーマウスマーチ、パイレーツ・オブ・カリビアン等」大迫力の演奏を聴かせていただき、会場の皆様が感激されていました。途中で「鬼滅の刃」の曲「紅蓮紅と炎」を、私が主人公の炭次郎、ハモリののりちゃんが禰豆子の仮装をして登場し、コラボで歌わせていただきました。
今回は、新型コロナウイルス感染防止対策のため、座席数500を半分に減らし、一つ置きに座っていただきました。11月に入って比較的コロナ新規感染者数は落ち着いていますが、入場前は自動体温測定器で体温を測り、手指の消毒をして入場。帰りにチケットの半券に、お名前・ご住所・電話番号・座席番号を記入していただき、受付で回収するという万全の対策を取って開催しました。
帰りに皆様にご挨拶すると、「楽しかった。良かったよ。久しぶりのコンサートで感動した。」とのお声をかけて下さり、開催して本当に良かったと思いました。皆様に元気パワーを送ることができれば幸いです。ご参加の皆様、ご協力くださったスポンサーの皆様、響のメンバーやスタッフ、そして東部市民センターの職員の皆様に心より感謝です。ありがとうございました。